日本では、ほぼ全ての家で水道水でも安心して飲むことができると言われていますが、海外ではこれは必ずしも当たり前ではありません。例えば、インドネシアでは、リゾート地として有名なバリ島なども含めて水道水を飲むことはできません。試しに口に含んでみると、苦かったり酸っぱかったりします。ガイドブックには、しばしば飲食店ではドリンクに入っている氷に気をつけるように書かれており、安全とされる瓶コーラなどを飲むことが推奨されています。

実際に、現地の人々は、飲料水を買って料理や歯磨きなどに使用しています。水業者もたくさんいて、あちらこちらにウォーターサーバーが置かれています。スーパーには、ウォーターサーバー用のガロンと呼ばれる大きなボトル単位で水を売っています。このガロン、なかなか重く、買い物では一苦労です。

1本は、だいたい100円程度です。ただし、全ての生活用水にミネラルウォーターを使うことはできないので、場面に応じて15分以上煮沸した水を使うなどしているようです。料理では、どこまでウォーターサーバーの水を使うか悩ましいところです。例えば、野菜を洗う時はどうするか、お米をとぐときはどうするか、パスタをゆでるときはどうするかといったことです。

洗濯などでは、ミネラルウォーターを使うわけにはなかなかいかないので、しばしば白い服も黒ずんでしまいます。日本の水はどうでしょうか。ウォーターサーバーは少しずつ普及してきています。例えば、クリニックでは水業者の売込みが激しくなっていますし、ショッピングモールなどでは家庭用ウォーターサ―バーの試飲イベントなどがしばしばされています。

日本の暮らしの中では、安全で心配いらないもの、あって当たり前のものとして扱われがちな「水」ですが、自分の身体の中に入れるものだからこそ、こだわってより安全なものを飲みたいものです。

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