占いには多くの種類があります
一口に占いと言っても、実際は方法などによって細かく分類されてます。
手相や人相など、その人に付随するものから分析を行う「相」や、生年月日から占い結果を導き出す「命」と呼ばれるものは比較的メジャーですが、それ以外にもいくつかの種類が存在しています。方位術と呼ばれるものは、占いたい年月日時に対する方位盤を作成して、各方位を用いた場合の吉凶を知ることができる方法です。
つまり、いつ、どこに向かって行動を起こせばいいのか見てもらうことができるのです。いわゆる夢占いと呼ばれるものは、見た夢の内容から深層意識の中になるメッセージを読み取ることの出来る方法です。現在の心理状況や未来に起こる出来事などを暗示しています。さらに、偶然性の中から結果を導き出すものあります。おみくじやタロットなどがこれに該当し、潜在意識からのメッセージから、未来の暗示を得ることができます。
そして、霊感や霊視など第六感によって結果を導き出す方法があります。特定の人間に与えられた特殊能力を用いて結果を出すというものであり、様々な内容を占うことができます。ただし、これは個人によって当然能力にバラつきがあり、素人からすれば選ぶ判断が難しいといった難点があります。どの占いにも言えることですが、流派や個人によって解釈が異なるため、得られる結果も千差万別です。必ずしもこの方法が当たると言いきれない部分があるからこそ、楽しめるのかもしれません。